今日11月3日は浜田自治区をはじめ弥栄自治区、金城自治区で大規模なイベントが開催されました。浜田自治区では水産加工団地おさかなセンター付近を中心に恒例の「BB大鍋フェスティバル」と「シーサイド神楽大会」が盛大に開催されました。(写真はシーサイド神楽大会の様子です。)

本年はB級グルメが参入しなかったため来場者が少ないような感じです。大鍋はやはり好評でこの味にたどり着くまでかなりの年月を費やしました。このイベントは海浜公園で産声をあげましたが、立ち上げ当初から私も関わりました。当時は案内板一つから手作りでとても苦労したことが懐かしいです。きっかけは、中国横断道開通イベントを浜田市がコンサルを利用しようとした際、青年会議所、商工会議所青年部、行政若手、漁協若手が集まり自らの企画でイベントを行おうとしたことです。現在は港を会場に大きなイベントとして認知されるようになり、運営も商工会議所青年部がリーダーシップとるようになりました。
私も浜田ライオンズクラブの一員として「献眼」「献血」ブースでお手伝い。浜田市議会も浜田市が支援を表明している「気仙沼」の物産販売による支援を行ったところです。市民のブースにおいては、なかなか盛況。雨も降らず無事終了したことがなによりです。シーサイド神楽は市職員神楽同好会による上演で、来場者は神楽の上演に見入っていました。今後このイベントをどのようにグレードアップするかも課題でしょう。ちなみに会議所青年部の当日打ち上げに私もOBとして慰労に行き、当日ステージを盛り上げてくれた山根万理奈さんと共に盛り上がりました。
また当日は弥栄自治区でも「弥栄産業まつり」が賑やかに開催。郭ブースではそれぞれの地域での特産品や名物料理を提供されており弥栄らしい雰囲気を満喫できました。ステージでは、安城社中による石見神楽の上演。楽しい一日が送れるイベントです。関係者の方お疲れさまでした。

大鍋調理中

ライオンズ献眼登録ブース

弥栄産業まつり