皆様におかれましては、穏やかに令和2年の新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。昨年は新天皇陛下が即位され「令和」に改元された記念すべき節目の一年となりました。
国民の多くが、この慶事に沸いたところです。しかし国際情勢をはじめ、日本の未来には課題山積です。

さて、高齢者の交通事故が社会問題となり、老後資金に2,000万円必要との試算には衝撃が走りました。さらに「桜を見る会」は政治不安をあおり、消費税10%導入は国民の生活に打撃を与えました。台風19号等の被害は防災・減災の重要性を再認識させられました。  一方リチウムイオン電池開発で吉野彰氏がノーベル化学賞受賞、ラグビーW杯カップ日本大会で8強入り等全国が大いに沸きました。なんと言っても今年は、TOKYO2020の熱い戦いの一年となります。間違いなくこのオリンピックが日本に希望の光を与えることでしょう。日本人アスリートの活躍を心から祈ります。

昨年も議員として奮闘。通年会期の運用、タブレット導入も定着。さらに昨年11月には常任委員会の変更、新会派の誕生等で議会が大きく動きました。そうした中で議長を継続して務めることになりました。

浜田市に関しては「ふるさと納税」も順調に推移。昨年は開府400年事業も盛大に開催され、今年3月の「北前船サミット」実施を持ち終了いたします。昨年お越しいただいた皆様に感謝いたします。また「北前船寄港地」「石見神楽」が日本遺産に認定!! 日本遺産の認定を契機にいかに地域財産の活用を推進できるかが問われています。

現在お魚センターの再生、歴史資料保存展示施設の設置是非、学校改築計画等の精査、中期財政計画の妥当性の検討等議会に与えられた課題はあまりにも多いです。しかし地域住民に安心と未来へ向けた躍動感を創出するためには議会はもとより議長としての覚悟が問われています。慣例から脱却し、新しい発想で「まちづくり」に挑んでいきます。

皆様にとって素晴らしい1年でありますよう心よりお祈りいたします。

 

浜田市議会 議長 川神 裕司