瑞 祥 新 春〈2021年 元旦〉

皆様におかれましては、穏やかに令和3年の新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は皆様にお世話になり感謝申し上げます。さて昨年の世情を表す漢字に「密」が選ばれ、流行語大賞も「三密」に決定しました。まさに昨年は中国・武漢で新型肺炎が確認された以降、日本を含め世界がかつてない「新型コロナウイルス」の感染拡大により、多くの大切な命が奪われ経済においてもリーマンショックを超える大打撃を受けました!さらに悲願であったスポーツの祭典「東京オリンピック」の延期は国民の元気を更に奪い取ったと言えるのではないでしょうか?
しかし人々は困難に打ち勝つために、リモート勤務やテイクアウトビジネス等新しい働き方を生み出し「withコロナ社会」という新時代に突入したと言えます! 浜田市においてもインフルエンザワクチン補助、外来検査センター開設、学校機関の感染防止対策費、経済対策関連事業等「浜田市独自のコロナ対策費」を積極的に予算化。12月議会一般会計補正予算は2億2千6百万円を承認したところです。

さて本年4月から長年稼働してきた「浜田那賀自治区制度」の後継制度として、「協働のまちづくり条例」による新しい地域運営が始動します。各公民館を「まちづくりセンター」と改名し社会教育のみならず、まちづくり事業や防災活動まで幅広い活動拠点として整備します。各地域の個性を生かし一体感のある地域の創生が最重点課題と考え、コミニュティ活動を積極的に支援したいと思います。
ちなみに春には「お魚センター」のリニュアルオープン、休日診療所移転新築、子育て支援センターの建設等懸案事業が具体的に形になり、市民の前に姿を現すと思います。さらに「歴史文化保存展示施設」の検討も進んでいます。何度も繰り返すようですが、「箱物」ありきの戦略は決していい結果を残さないと確信しています。大切なことは、その箱物を活用して展開される事業内容にあることは明白です。議会としても引き続き市民の方々の視点を大切にしながら、貴重な市民の方々の血税を無駄なく使用するために監視の目をを光らせてまいります。さらに監視のみならず新しい時代を生き抜ける浜田市を造るために政策提言も積極的に行ってまいります。
現在の緊急課題として「新型コロナウイルス」感染防止対策、経済支援対策の両面に関して議会としても「議会新型コロナ対策会議」を中心に対応策を提案して参ります。1月中旬には浜田市独自の「新型コロナウイルス対策」関連事業第5弾を検討しております。市民の健康をきちんと守れる医療体制を維持しつつ、冷え切った浜田市経済を再生すべく全力で働く覚悟です。

また本年は10月に行われる市議会議員選挙より定数を現行の24名から22名に変更いたしました。市民アンケートが十分反映されていないとの意見もありますが、特別委員会の提案が22名で議会で了承されたところです。私自身は公約でも述べているように大幅な見直しを提案していましたが叶いませんでした。

最後になりますが、本年も市民の皆様の声に耳を傾けながら3つの崩壊の危機を回避する活動に全力をあげたいと考えます。
ちなみに3つの崩壊とは、医療崩壊、コミニュティ崩壊、教育崩壊と考えています。 今年は浜田市も大きな転換期を迎えますが、引き続き議長の大役を果たし安心と魅力の溢れる「まちづくり」に挑戦いたします。私も医療人として議会人として市政発展のため働きます! 皆様方のご指導、ご意見をよろしくお願いいたします。
本年こそ「新型コロナウイルス」の恐怖に打ち勝って市内に安心と賑わいが戻ることと皆様方のご多幸をお祈りします。

浜田市議会 議長 川 神 裕 司

浜田駅前広場整備事業竣工式

 

コロナ対策に対する議会申し出