6月26日浜田市立第一中学を舞台に今年も伝統文化の次なる伝承者の発表の場を設けました。このフェスタも今年で14年を迎え、地元イベントとしてすっかり定着した感があります。

一昨年前から、大会運営のみならず子供たちの相互交流や他市、他県の神楽大会からの招聘に対する派遣団体 の決定を行う組織【どんちっちサポートIWAMI】を立ち上げ今大会も企画運営を行いました。私も14年間実行委員長を努めてきましたが、子供たちのレベルの向上に驚いています。
●そして何より嬉しいのは、本年大会より市内のすべての子供神楽団体に参加してもらえる大会になったということです。
●現在県では『古事記編纂1300年記念イベント』の最中で石見地方は神楽が大きな柱となっています。今後も浜田市を『石見神楽の郷』として整備するためにも、最も重要な後継者育成に力を入れていきたいと思います。