郷里(ふるさと)への想い


 

 皆さんはどこで人生の最後を迎えたいですか?ほとんどの人間が自分の家と思うのではないでしょうか。それが生まれた家でないとしても、やはり人生を刻んだ今の家は特別です。でも本当はみんな生まれ育ったあの故郷で人生の終焉を迎えることを望んでいるような気がします。私は当然、終の棲家として生まれ育った浜田を選び間違いなくそうなるでしょう。そのために浜田市もそれにふさわしい「まちづくり」を実践してほしいと思います。

 さらに生誕の地ではなくても、この浜田市を終の棲家として選んでいただけたら幸いです。「住みやすいまち」から「住みたいまち」へと転換しないと、いずれはこの地も消滅してしまうかもしれません。「住みやすい町」なんて全国に山ほどあるでしょう。浜田市が誇を持ち、多くの人たちを迎え活力を維持していくためには住民、行政ともに「覚悟」がいるのだと思います。それなくして地域の未来はありません。誰が沈みゆく「泥舟」に乗りますか?荒海でも沈まない強い「船」が必要です。この地を終の棲家として決めた人間として、強い船を作り多くの人たちに乗船してもらおうではありませんか。