最近普天間基地の移設問題は日米安全保障条約を含む国防問題に広がりを見せました。以前も水と平和は無料!といった感覚が万延しているという記事を書きました。特に平和は膨大な経費をかけた国防戦略により保たれています。今後日本として国防に対するリスクは日本全体で受け止める必要があり、国民的議論の欠落を痛感しています。

特に通常の国防は自衛隊にお任せといった感がありますが、自衛隊隊員の総数は減少しつつあります。それは国防費の縮減の具体的施策の一貫と考えますが、本当にその流れでいいのでしょうか。最近全国各地で大規模災害が発生し、その救助活動に自衛隊が大きな力を発揮 しています。国の守りとは外的攻撃という有事だけでなく、災害等から国を守ることもその範疇にあります。十分な災害救活動には十分な人材が必要ですが現在 の流れは大変不安を感じさせるのには十分です。

さて現在は女性の社会進出は当然ですが、自衛隊ではどうでしょうか。先日海上自衛隊OB会で記念講演会が開催 されました。その講演は海上自衛隊舞鶴教育隊指令・一等海佐 比留間峰子氏が「女性自衛官制度の歩み」を詳しく話されたものです。自衛官は約24万人でそ の内約1万人の女性自衛官が男性と同じ職場で活躍中。司令の話では女性自衛官も各部署に配置されているが、陸海空それぞれの部門で女性自衛官が配置されな い部署もあるとか。今後女性自衛官の役割は増加すると考えますが、やはりある種の覚悟が必要だと思います。しかしながら今後の女性職場としてはとても崇高 で重要な任務であるため優秀な人材が集まることを祈って止みません。職がないから自衛隊にという昔の構図は現在通用しないでしょう。