6日は恒例の消防出初式がふれあい広場で320名の消防団員参加のうちに厳粛にとり行われました。当日は少々寒さが身に沁みましたが、とんでもない悪天候ではなく粛々と式典は進行。私も消防団在籍25年は過ぎ、間もなく30年を迎えます。

一昨年の東日本大震災における消防団員の雄姿を見て消防団活動の重要性を改めて認識しました。今後若手消防団員の獲得にも力を入れていかなければと思っています。ちなみに、なんと私の23歳の息子が昨年消防団に入団。今年の出初式には親子そろっての参加となり嬉しい限りです。
そして当日は女性消防団によるポンプ操法の実演が行われ、きびきびとし行動は身が引き締まる思いです。本当によく練習され女性の力を目の当たりにしました。消防は市民の生命、身体、財産を守るために日々訓練を積み非常事態への備えを行っています。是非市民の応援と若者の入団促進に力を貸していただきたいと思います。