今年も恒例の子供神楽の新春舞台を2月19日の日曜日、少し肌寒い中長澤神社舞殿において元気に開催いたしました。この舞台もすでに3回目を迎え地元の風物詩として定着してまいりました。当日は長澤社中の子供達、亀山社中の子供達、そして江津市谷住郷社中の子供達が一堂に会して元気な神楽を披露してくれました。このイベントはより子供たちの神楽発表の機会を増やし、子供たちにより神楽の魅力を体験してもらうために長澤社中、亀山社中の若手を中心に始められました。 当日は長澤神社の総代会のご協力を得ながら、うどんや焼き鳥の振る舞いも行われ、参加した子供たちのご家族はもちろんのこと、神社周辺の住民の方々も大いに楽しみ声援を送っていただきました。支えていただいた皆様本当にありがとうございました。さらに舞台中盤ではお楽しみタイムと称して長澤社中、谷住郷社中の大人の合同で塵輪を熱演。子供達も大いに盛り上がりました。 実は子供神楽の発表の場は子供たちが所属している社中の関連で舞う場合や私たちが20年続けてきたいわみ子供神楽フェスタ等の大会があります。しかしながら、その回数は非常に少なく今後子供たちの活躍の場の拡大が望まれています。 今回の小さい規模の舞台であってもとても意味のある取組だと感じています。 今後の子供神楽の活動に皆様方のご支援をよろしくお願いいたします。 写真は大人の塵輪、亀山社中の子供たちによる大蛇です!