6月12日少し天候が怪しい中で「第11回古代ロマンとの出会い~古墳祭り」が開催されました。今年は、実は大きな節目の年にあたります。なんと周布古墳が国の文化財指定を受けて80年になるんです。指定を受けてからこれまでの間、多くの研究者の方々が周布古墳に関わってこられました。浜田市の財産として今後この古墳が何を語るのか?また我々がどう守り後世に繋げるのか?課題はたくさんありますが、この日は教育委員会藤田学芸員の興味深い話を聞きながら改めて古墳を通じてはるか昔に気持ちは飛んでいきました。いったい誰の墓なんでしょうか?中々分からないのが古代ロマンですかね!
島根県立大学の学生さんも大変お疲れ様でした。毎年このイベントに関わっていただきありがとうございました。地域と県大生とのふれあいはずっと前から私たちが目指してきた形です。是非第二の故郷として浜田市を好きになって下さい。悲しい事件の解決はみていませんが、私達も安全安心の町をつくり皆さんが住みたいと思える地域づくりに取り組みます。