少し肌寒い2月25日長浜埠頭に護衛艦「まつゆき」が久々の入港です。今まで3回入港してくれた「まつゆき」は浜田港とはご縁のある船で懐かしい友人と再会したような感じです。この船は現在の最新鋭の運航機器やミサイル、アスロック等を搭載はしていない一世代前の船ですが、まだまだ現役として頑張っています。今回の入港は浜田市や浜田地区防衛協会が防衛省等に働きかけをしている、海上自衛隊関連施設の誘致活動の一環としても積極的にお願いして実現したものです。防衛協会としても秋には「しらせ」の入港が概ね決定しており、より一層の市民に対しての海事思想の普及や自衛隊に関して正しい知識とその役割を知ってもらうために素晴らしい港湾への護衛艦等の誘致に積極的に取り組んでいく予定です。 ちなみに搭乗自衛官の皆さんから浜田への上陸はとても楽しみにしていたとの話もあり、浜田市としても自衛官の皆さんに愛してもらえる浜田を目指していければいいですね!また緊迫が高まる日本海情勢においても今後の浜田港の位置づけは極めて大きなものとなっていくことは間違いありません。