私は今まで17年にもわたり、子供神楽の推進に全力を挙げて取り組んできました。その具体的な取り組みとして毎年恒例となっている「いわみ子供神楽フェスタ」の開催です。子供たちの活動の発表の場を創出することが、子供たちの励みになり後継者の育成に繋がるものと「どんちっちサポートIWAMI」が汗をかいて頑張って運営してきました。
そのような活動を行う中、次の世代の若者たちが育ってきました。次の世代の指導者といった方がふさわしいと思います。
先月22日、長澤神楽社中の若手指導者と亀山社中の若手指導者が子供たち同士の交流とそれぞれの身内に対する発表の場として長澤神社で神楽交流会を開催いたしました。子供たちが真剣に舞い、それを保護者や社中員、お宮の近所の人たちが応援するという微笑ましい光景でした。当然子供たちは満足の面持ち!しかし私はそれ以上に両社中の20代の若手指導者が本気で子供たちのバックアップをしていることに対して頼もしく思ったところです。浜田の若者も中々やりますよ!