13日大分豊後高田市に進風クラブで視察に赴きました。人口24000人の都市で、国指定の阿弥陀像や大威徳明王等を有する「仏の町」として有名です。

しかしながら地元商店街の急激な衰退に歯止めをかけようと、商店街再生計画を議論。商工会議所を中心に商店街が昭和30年代以前に建築された町並みを逆手にとり、【昭和の町】づくりをコンセプトにいまや、年間観光客40万人に上っています。
約300mの商店街は昭和のレトロゾーンとしてあの頃の懐かしさをかもしだしています。私も昭和30年代生まれ。【お帰りなさい、昭和の町へ】今の反映の基礎になった躍動感溢れる時代でした。この場所で私も遠いあの日へタイムスリップ!
この視察でまちづくりは発想力の深さと学びました。