子供神楽支援組織「どんちっちサポートIWAMI」では以前より神楽大会運営のみならず、各社中間の子供同士の交流を促進する事業、そして神社清掃や神楽の歴史講座等幅広い取り組みを行っています。実はあらたな活動を展開するために、石見神楽歌をベースにした「石見神楽百人一首」を作成する構想を温めていました。その構想をいよいよ具体化しようと役員で検討、作成に踏み切りました。試作品を作成し昨年末、社家地神社の清掃奉仕の際に子供達で実際に試してみました。結構子供達にも好評で、神楽では欠かせない神楽歌を覚える上でもとても効果的な教材にもなりそうです。
さて先日この取組を石見ケーブルビジョンにおいて生放送で取り上げていただきました。約40名の子供たちが集まり百人一首の会を開催、大いに盛り上がりました。ケーブルの再放送でその時の映像を観ましたが中々いい絵が撮れていたと思います。今後は神楽百人一首を完全に完成させて多くの子供神楽の皆に楽しく学んでほしいと思います。