1月30日京都府城陽市で「春一番文化まつり」が開催され浜田市より周布青少年保存会が出演。私も日ごろから付き合いのある神楽団体ですので同行し城陽市で浜田市のPRも行ってきました。実はこの団体の創設者、故松田昭友が7年前に城陽市で同様の公演を行った際、挨拶と応援に初めて城陽市を訪問いたしました。今回の入場者は1000人を超え石見神楽の醍醐味に圧倒されていたように思います。これで浜田市のPRができれば幸いです。
さて浜田市と城陽市はかつては深いつながりがありました。実は城陽市は石見神楽の豪華絢爛の衣装に不可欠な金糸・銀糸を製作し浜田市内の衣装店等と取引があったようです。現在はその数は減っていますが神楽を通じての交流がご縁を産んだようです。当日は城陽文化パルクにてご挨拶をさせていただき、今後の交流をさらに深めたい旨を城陽市の皆さんに伝えてまいりました。