6月2日(日)世界こども美術館・創作活動館において、子供神楽支援団体である「どんちっちサポートIWAMI」の主催で神楽舞には欠かせない「切り絵」の研修会を開催しました。

参加者は浜田自治区に存在する神楽社中の小学生約50人とその保護者。どんちっちサポートIWAMIのスタッフが切り絵の意味や切り方等を丁寧に指導して約2時間の研修は無事終了。子供たちは真剣にカッターナイフで選んだ型を切り抜き立派な作品を完成させていました。私達スタッフは子供たちに、単に神楽を教えるのではなく、神楽を支えている様々な物に触れてもらおうと努力しています。
当日は大人と子供の触れ合いもでき有意義な一日になりました。これからも、子供達同志の触れ合い、大人との触れ合いはもちろんのこと神楽のもつ神聖さや歴史を知ってもらい、真の神楽人となるような事業を提供していくつもりです。頑張れ!子供達。