ゴールデンウィークの間、皆様はどうお過ごしですか?私は地元のイベントを回り、多くの方々とお話しをしています。
4日は「弥栄ふるさと体験村祭り」にでかけ弥栄の産品を購入、地元安城社中の神楽を堪能しました。少し小雨交じりの天候でしたが多くの方々で賑わい活気溢れるイベントだったと感じています。

ちなみにIターンの方々もとても元気でイベントに積極的に参加されており、今後に向け新たな弥栄自治区の地域づくりが徐々に進んでいるようです。


また5日のこどもの日には、「三隅つつじ祭り」に足を運び素晴らしいつつじを堪能してきました。4日とはうって変って春らしい好天。多くの来場者が当日のメインイベント「岡崎社中」の神楽奉納を楽しんでいました。
このように自治区には地域に根差した特性を活かした祭りやイベントが存在します。合併時、自治区を設けて地域づくりを行う方針を取ったのは、本来このような地域文化をはじめとする特性を活かし後世にきちんと繋げていくためだったはずです。しかしながら現在は地域振興基金を確保、運用するためにあるように見えて残念です。既に合併して一体となった地域です。今後の地域づくりの在り方を真剣に考える時期に来ていると思いませんか。
写真は「弥栄ふるさと体験村祭り」と「三隅つつじ祭り」の風景です。