皆さん、島根において新型コロナウイルス第8波の感染者が増加しています。

しかし、シオノギ製薬が国産ワクチンや内服薬「ゾコーバ」の開発に成果をあげ、いくらかの光が見えてきました。ワクチン接種も5回目接種が粛々と実施されていますが、副反応を恐れ接種に戸惑うケースもでてきています。いずれにしても、改めて感染防止対策の徹底が求められています。経済情勢の回復のためにも、これ以上過度の規制が行われることには抵抗があります。

さて現在は長引くウクライナへのロシアの侵攻による物価高騰、雇用不安等が国内の不安を煽っています。多くの人々は地域経済の不振の影響を受け、人件費が上がらず物価が上がり続ける最悪の環境に身を置かざるを得ません。ちなみに12月議会においても「新型コロナ対策関連予算」が審議され、燃油高等による影響を受ける公共交通機関等への支援が計画されています。

今回12月議会では一般質問の項目に「人事評価システムによる職員の適正評価」ならびに「上屋倉庫建設による港湾機能の向上」に関し取り上げ、論戦を行うことにしました。

今年もあとわずかになりましたが、一年が経過する速さに驚いています。皆さんコロナ対策を強化すると共にインフルエンザ対策もしっかりと!元気に2022年を駆け抜けましょう!