今年早くも3月を迎えて時間の経過の速さを感じています。現在能登半島地震の復旧が多くのボランティアの支援のもと進められています。一日も早い復旧・復興を願うばかりです。また国会においては、俗にいう「裏金」問題の解明として政治倫理審査会なるものが開催され岸田総理が出席して国民に理解を求めようとしていますが、大変厳しい状況ですね。ただ本来の役割である国民に対して安心して生活ができる「命を守る対策」と「経済対策」は早急に、きちんと道筋を示し実行されるべきです。いずれにしても、住民との信頼関係が大前提です。
今は3月議会真っ只中です。この議会は令和6年度の当初予算を決定するとても大事な議会です。また「郷土資料館・石見神楽伝承館」の設置に関して大変な議論に発展しています。そもそも必要なのかという議論から、設置に対する施策案には市民の意見・議会の意見が十分反映されていない等議論白熱!未来のために必要な投資かどうか、地域のアイデンティティの確立に寄与できるか、運営面で持続可能かどうか等しっかり議論していきたいです。私も議員として石見神楽の伝承者として正面からこの問題に対しても取り組んでいきます。今後もご指導よろしくお願いいたします。